酒と健康《糖尿病編》


● 実は酒が糖質だけで語られていたのが間違いで
  総カロリーが一番重要だったのです。
  そして、どのアルコールも
1g当たりは7キロカロリーなのです。



      糖質  ←  別の考え  →  カロリー量

  有り
日本酒、ビール
ワイン、リキュール
  無し
焼酎、ウィスキー
ブランデー、スピリッツ
   どのアルコールも
1g当たりは
7キロカロリー


昔は、糖尿病は糖質の制限だけが治療法の考え方だったのですが、医学が

進歩して今現在は糖質の有無より総カロリーが一番の問題だとわかってきま

した。なぜかアルコールだけは昔のままの説が今までまかりとっていますが、

(だから日本酒が悪者にされたのです)

一番重要なのはアルコールの飲酒カロリー量だったのです。



アルコール別カロリー量(飲酒の量が一番の問題です)

例) あくまで参考です。


  180ML        633ML       90ML       240ML       90ML
  (一合徳利)       (大びん1本)    (お湯割り2:1)    (グラス2杯)       (2杯)
 
 約190kcal 約240kcal  約170kcal 約220kcal  約230kcal  

※結局、一番問題なのは飲酒量。お医者さんから酒を止められ た場合はどのアルコールを飲んでも体には悪いのです。だか ら普段の飲酒量に注意。
※飲酒と共にとる食事も重要。食事を必要以上に取れば当然カ ロリーオーバー。



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