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     ミニMiniだっちもね通信

 
   2015 立夏号    


    ・萬燈と笛人    
    ・突然のマイブーム 
UFOライブ
    ・メダカがいない!
    ・日本酒の流通ーその壱ー
     
    
    
      

 
 
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萬燈と笛人

今年も行われました。燕の春の祭り、戸隠神社春季祭礼のうちのひとつ「萬燈」。
盛り上がりました〜!

中でもサプライズで行われた燕出身のフルート奏者、本宮宏美さんと萬燈との異色のコラボレーションはとても反響の高い盛り上がりを見せ、大変有意義なものとなりました。

笛人、本宮宏美さんはオリジナルアルバムを4枚も出していて地元新聞にもコラムを書かれている皆さんおわかりのアーティストだと思いますが、その本宮さんが祭りのことをご自身のブログで書いて下さいました。
「たくさんの子供達に笛や踊りなどが受けつがれ継承されていることが素晴らしかった。萬燈はこれから100年後も、200年後も変わらずに守られ続けていく素晴らしい芸能だと確信し感動しました」と。
嬉しい事言ってくれますね〜。やって良かったね総代!

    映像はこちら 「本宮宏美さん萬燈と共演」


 

突然のマイブーム UFOライブ

イギリスのハードロックバンド「UFO」が1979年に出したライブアルバム「UFOライブ・Strangers In The Night」レコード2枚組で高校時代にも聴いたし、その後もマイケルシェンカーベストで、その音源からの「ナチュナルシング」「ライツアウト」も何度も聴いてきたのに、その上でUFOと言えば「ドクタードクター」以外興味なかったのに、昨年秋にその「UFOライブ」を改めて聴いてから異常な程にはまってしまった。
現在も飽きることなく、カーステレオでガンガン鳴っている。特に12「ライツアウト」〜13「ロックボトム」の流れのマイケルのギターなんてもう神がかり的!この年になって車の中で首振ってのってしまっている。
不思議なものだ。マイケルシェンカー好きだったけどここにきて「UFO」かと。何が自分の中でブームが来るかわからないから面白い。

と、自分の中だけで盛り上がってる話でした。マニアックですいません。
でも、音楽って自分がリラックスできることが何よりですよね。




メダカがいない!

何かをやると何かができなくなってしまうのが私の悪いクセ。去年の秋からフェイスブックを始めて、やっぱりおろそかになってしまうものがでてしまいました。

それがなぜかメダカの飼育。

十年間あれだけせっせと育ててきたのに。
この冬から春、全くの野放し状態、まさに放置プレイでした。
2コの水槽と外に1コの木樽で育てていたのですが、そのうち2コは幸いにもメダカは生き延びてくれました。(バケツの中の幼魚は1匹のみ)
が、一番小さい水槽、やってしまいました。
水がとっても少なくなり、水草もボーボー状態の中をよ〜く見たらメダカが一匹もいない!ヤマトヌマエビだけが3匹元気に走り回っている!
かみさんに聞くと1ヶ月前には1匹はメダカを見たと。
メダカさんごめんね!

しかし、水槽のどこを見渡しても1匹の死骸も無い。
もしかして走り回る3匹のエビが〜。ゾーッ。

合掌。


 
                  
《日本酒の流通ーその壱ー  

先日、新潟市の大手スーパー○オンで新潟県84蔵元の試飲会&即売会をやっていました。

地元の問屋さんの主催で、酒造組合が協力ということで行われたようですが、中には出品しない酒蔵がいたり、試飲はするけど即売はしないとか一歩引いた酒蔵がいたりで対応はマチマチでした。

消費者の皆さんも普段、酒を買うのに酒屋、スーパー、デパートまたはネットと様々な場所で酒が買えるようになりました。
よくお客さんから聞かれることに
「なぜお店によって、やっているお酒が違うの?」
「一ヶ所で新潟のお酒がすべて買えたら一番楽なのになぜそうならないの?」
「酒によっては酒屋よりスーパーの方が価格が高いのはなぜ?」
「ネット販売NGの酒蔵があるって本当?

等々、過去皆さんから色々な質問を頂きました。
いわゆるお酒の流通に関するものですが、日本酒は品質が何より大事、大切なのですが、それに続いて流通もまたとても重要なんです。

新潟の酒蔵が全国でいち早く取り入れた流通形態としてお酒の特約店制度というものがあります。
既存の卸売り業者などを通さずに酒蔵と酒屋などの小売店が直接取り引きし、各地域各地域で責任を持って販売活動をしていくという、お互いの信頼関係と節度ある行動が軸となっている流通形態です。
あまり語られませんが、今の新潟の酒がここまで全国で有名になった理由のひとつとして間違いなくこの特約店制度が上げられます。
(今は新潟だけでなく、全国で有名になっている酒蔵は殆ど当たり前のようにこの流通方法をとっています)

造り手、売り手、消費者の三者が利を得るように考えられたこの流通、実は国の独占禁止法から見るとアウトなんです。


                             
 <つづく>

                           


                               
 


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