《恐怖のチャドクガの大群》

7月下旬、突然に腕やら腹に原因不明の赤いブツブツができ、それがまた痒いのなんの。尋常ではないのですぐに皮膚科に行きました。
混みあってる院内ようやく自分の番が回ってきて、不安な気持ちの中、美人で頭の良さそうな女の先生が出てきて簡単に一言。
「これは毛虫ね。今流行ってるのよ。この軟膏でも塗っておいて」。
な〜んだ毛虫かと原因がわかって良かったと帰宅したのですが、それから一ヶ月たっても次から次へと赤いブツブツが出ては消えての繰り返しが続き、とうとう家族までも次から次へと被害に。
「これって例の毛虫の赤いブツブツ?」
いったい毛虫はどこに潜んでるんだ。
店の隣が自宅なのですが、ある日その1階の網戸にとうとう毛虫を発見!こいつだな。と、さっそくホームセンターに行ってスプレー式の毛虫駆除剤を2本購入。
よ〜しと意気込んで自宅の外に回ったら目が点になりました。
それは今でも思い出すのもおぞましい。家の壁面に毛虫の大群がべったり、そして二階までその大群は続いていました。
私はスプレーを噴射、一匹一匹駆除しながら(中々効かない)
これではスプレー100本あってもとても足りないと空しくなり、結局害虫業者を呼びました。
毛虫の正体は「チャドクガ」。細かい毒針毛をたくさん持ち、触らなくても風にのって毒針が飛んで人を刺すそう。また洗濯物にも付着し服を着ただけで、体中を刺す。刺されると長期間に渡って体のあちこちがとても痒くなり、ひどい時はアレルギー反応で入院しなければいけない人もいるそうです。
卵、幼虫、さなぎ、成虫、死骸、すべてが毒針毛を装備している恐るべき蛾で、6月と8月頃、2回大発生しおもにサザンカやツバキの葉に付くので要注意だそうです。
ちなみによく町内単位で駆除するアメシロは樹木の被害には注意しても人にはあまり被害を及ぼさないそうです。
怖いのはチャドクガ、あいつです。
たかが虫と侮ってはいけないのでした。
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