ミニMiniだっちもね通信
 
 
   2007 紅葉号    

            ・プロレスラー故橋本真也の話
     ・めだかの赤ちゃん産まれました!
     ・恐怖のチャドクガの大群
     ・遺伝子組み換え採種
     ・今年の米造り




《プロレスラー故・橋本真也の話》



プロレスラーの橋本真也選手が亡くなられて2年と3ヶ月。
思えば、新潟市在住のSさん(女性)の紹介で橋本選手に合わせて頂き、その時酒・米百俵を差し上げてから、
「米百俵というお酒は美味しい酒だな」と褒めてくれ、小泉発言で一躍、米百俵の名が有名になった時もSさんを通じ「あの新潟の酒屋、米百俵が有名になってよかったな」
と気遣ってくれました。
2004年7月に新潟のFM番組にゲストとして出演の本番放送で「新潟には米百俵という美味しいお酒があるね」とわざわざ言って下さり有難い限りでした。
紹介して下さったSさんの人柄のおかげだと思いますが、
米百俵を贔屓(ひいき)にして下さり、橋本選手の優しさというものをしみじみと感じさせてくれました。
今でも小川直也選手がバラエティ番組で登場する時に、心にくく橋本選手のテーマ曲で入場したり、先日のタレントの小池栄子さんと坂田選手の結婚祝いでも「二人の出会いは橋本真也のおかげ」と皆で偲んだり、人々の心の中で元気に生きていられるようです。
私は最近はあまりプロレスは見ませんが、先日Sさんから久しぶりに電話を頂き、橋本選手の思い出話になり、みんなに夢を売った素晴らしいプロレスラーがいたんだと改めて感動し、故橋本真也選手の話を書かせて頂きました。

 



《めだかの赤ちゃん産まれました!》

だっちもね深緑号で、めだかの約束(今年こそめだかに赤ちゃんを)をしましたが、おかげ様でめだかを飼い始めて3年目にして初めて卵を産みました。
三条のSさんから「水温が低いんじゃないの、めだか外に半分出して日向の暖かい所で飼えばすぐ卵産むよ」というアドバイスを受け、実践してみたら、今までは何だったのと思うくらい産むわ、産むわ。今ではめだかの赤ちゃん80匹くらいになりました。
人には聞いてみるもんですんね。
また、環境が変わるだけでうまくいくこともあるんですね。





《恐怖のチャドクガの大群》

7月下旬、突然に腕やら腹に原因不明の赤いブツブツができ、それがまた痒のなんの。尋常ではないのですぐに皮膚科に行きました。
混みあってる院内ようやく自分の番が回ってきて、不安な気持ちの中、美人で頭の良さそうな女の先生が出てきて簡単に一言。
「これは毛虫ね。今流行ってるのよ。この軟膏でも塗っておいて」。
な〜んだ毛虫かと原因がわかって良かったと帰宅したのですが、それから一ヶ月たっても次から次へと赤いブツブツが出ては消えての繰り返しが続き、とうとう家族までも次から次へと被害に。
「これって例の毛虫の赤いブツブツ?」

いったい毛虫はどこに潜んでるんだ。

店の隣が自宅なのですが、ある日その1階の網戸にとうとう毛虫を発見!こいつだな。と、さっそくホームセンターに行ってスプレー式の毛虫駆除剤を2本購入。
よ〜しと意気込んで自宅の外に回ったら目が点になりました。
それは今でも思い出すのもおぞましい。家の壁面に毛虫の大群がべったり、そして二階までその大群は続いていました。
私はスプレーを噴射、一匹一匹駆除しながら(中々効かない)
これではスプレー100本あってもとても足りないと空しくなり、結局害虫業者を呼びました。

毛虫の正体は「チャドクガ」。細かい毒針毛をたくさん持ち、触らなくても風にのって毒針が飛んで人を刺すそう。また洗濯物にも付着し服を着ただけで、体中を刺す。刺されると長期間に渡って体のあちこちがとても痒くなり、ひどい時はアレルギー反応で入院しなければいけない人もいるそうです。
卵、幼虫、さなぎ、成虫、死骸、すべてが毒針毛を装備している恐るべき蛾で、6月と8月頃、2回大発生しおもにサザンカやツバキの葉に付くので要注意だそうです。
ちなみによく町内単位で駆除するアメシロは樹木の被害には注意しても人にはあまり被害を及ぼさないそうです。
怖いのはチャドクガ、あいつです。
たかが虫と侮ってはいけないのでした。


 



《遺伝子組み換え採種》

10月のある日の新聞を見てギョッとしました。
えっ、あの話の会社?
友人から頂いたDVDがうちにあります。
それは「遺伝子組み換えビジネスその悪しき実態」とでも名付けたくなるような恐るべき内容の話です。
知らないのは我々ばかり。
世界の食品は市場原理主義の行き過ぎたあるところにすべて
独占されてしまうかも…。
ただし、この告発DVDの真偽の程はわかりません。
おかしな点もあるし。
私は話半分で見たのですが、今回の新聞記事でDVDに出てくる会社は実在する会社なんだと、ひとつわかりました。
それだけでも驚きました。
こういう話は丸ごと鵜呑みにするのは危険です。
距離を取りながら自分達はどう生きるかが大切だと思います。

 



《今年の米造り》


店頭のプランターで米造りを始めてから今年で8年目。
例年は酒米「五百万石」で育ててたのですが、今年は新品種の「越○○」酒米を育ててみました。
今までと全然違う。
例年だと8月には穂が出て、9月中旬には稲刈りができるのですが、「越○○」は穂が出始めたのが9月下旬。
稲刈りは10月下旬になりそうです。
途中、今年はダメかと思ったのですが、穂が出てきて良かったです。
稲にもそれぞれ特徴があるんですね。


 


     次に進む   前に戻る     だっちもね 一覧に戻る  

                   ホーム