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     ミニMiniだっちもね通信

 
   2016 立冬号    


    ・鶴の友 最優秀賞!第一位    
    ・試してみた
    ・モビリオ・スパイク
    ・小泉元首相・新潟に
    ・糖質の間違い

    
     
    
    

                              


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鶴の友 最優秀賞!第一位

酒造りの技術向上を目的とした関東信越国税局酒類鑑評会の審査結果が11月1日に発表され、吟醸酒部門で見事「鶴の友」の樋木酒造さんが最優秀賞第一位を受賞しました。

30歳から杜氏をやっている樋口杜氏(43歳)さんは近年賞を取りまくり、もう新潟の名杜氏の仲間入りを果たしたと言っていいでしょう。

普段は酒の鑑評会そのものは斜めから見ている樋木社長さんも樋口杜氏さんの喜ぶ顔を見て、それはそれでとても嬉しかったそうです。
しかしさすが樋木さん、受賞の式で社辞を読まされる?時に手本となる原稿はそっちのけ(正確には最初と最後だけは真面目に読んだ)で国税局と酒類関係者が大勢いるなか、酒と健康について自論をとうとうと述べてきたそうです。
(社辞を見せて頂いたら、これ言ったんですか!と笑ってしまった)

何はともあれ、鑑評会があろうが無かろうが、鶴の友はいい酒を造り続けるのでありました!

 

試してみた

「あったらいいな」の○林製薬のCMを見て、そんなに簡単にトイレが奇麗になるなんて、いい世の中になったなぁと「トイレ洗浄中」と「さぼったリング」を買ってきてさっそく夜寝る前にそれぞれを別のトイレに使ってみた。
朝、楽しみにトイレを見ると…。
世の中そんなに甘くないんだよね〜。
ふと説明書きを見ると
「汚れがひどい場合は数回続けてお使い下さい」
「黒ズミの程度によっては落ちない場合があります」  
うまい!座布団0枚!

         



モビリオ・スパイク

配達車ホンダ・モビリオ・スパイクが12年乗って走行距離22万kmを超え、あっちこっち痛み出し、とうとうスタートクラッチ(ホンダ車特有の)がジャダー以上のガリガリ音を発し、自動車屋さんに言わせるといつ折れてもおかしくない状態だそう。
毎回スタート時は恐る恐るゆっくりスタートしないとガリガリ言って折れそうになり、泣く泣く車を買い変える事になった。

丁度、中古でいい車が見つかった。年式のわりに走行距離がたったの2万km。
義理の兄が自動車屋をやぅているので探してきてもらった。ありがたい。
乗ってみて…。さすが2万km、エンジンもミッションもいい状態。2代目の色はシルバーメタリックからパールホワイトへ。
また何十年乗ろうかモビリオ・スパイク。



 
                  
小泉元首相 新潟に  


小泉純一郎元首相が新潟に来てお話をするというので出掛けてきました。
小泉さん最初は風邪気味で声も小さく元気がなかったのですが、途中から往年の熱の入った口調が復活、まだまだお元気でした。

話の内容はやはり脱原発の話で、廃棄物が10万年も危険性があるなどの話から「安部首相はなぜこれがわからないのか私には理解できない」と吠えていました。
ただ首相当時は前の首相の森喜朗氏とは雲泥の差の支持率を誇っていたのに、今では影の実力者としてどちらが権力を持っているか。
自ら選んだ道(政界引退)とはいえ政治の世界の現実にちょっと複雑な思いがしました。



                                 


《糖質の間違い》



立秋号の「糖質ダイエットの未来」がちょっと反響があって嬉しかったのですが、先日新潟県の糖尿病の権威だという先生から直接また面白い話を聞きました。
糖尿病の権威が言う糖質対策!!

それは「ごはんをたくさん食べろ!!」でした。
お〜でた〜!世の情報とは真逆〜!

話によると欧米人と日本人では食後に上がった糖を下げていくインスリンの出方が全然違うそうなのだ。
肉食中心の欧米人はインスリンの出方が急で一気に上がった糖を下げる体質の人が多い中、日本人は昔から食べている米の影響か、時間をかけてゆっくりとインスリンを下げていく体質の方が多いんだそう。
丁度よく噛んだ米の糖の上がり方がゆっくりになるように、米の性質そのものが日本人の体質にピッタリ合っているんだそう。
米は同じ炭水化物でも、製造工程で油を使っているパンや、砂糖をたっぷり使っているジュース、炭酸飲料とは別箇に考えるべきなんだそうです。

じゃあ、一食でどれくらいの量のごはんを食べればいいのか、実際に茶碗に盛られたサンプルを見せてもらい、ビックリ。
普通に大盛りじゃないですか(私くらいの男性の場合)
そうなんです。
バランスの問題でその代わりに肉・魚はその3分の1、野菜・煮物は3分の2と少なめ。
この先生はこの食事療法で何人もの糖尿病患者を快方に向かわせたそうです。

最近、若い人で糖質制限だと言って寿司屋で魚などのネタだけ食べてシャリ(米)を残す、そんな人がたまにいるらしいですが、全くもって根本から間違っている行為なんです。

先回も書きましたが、情報が溢れかえっている現代だからこそ、私たち日本人は和食の原点に帰って、ごはんを中心とした一汁三菜の食事を心掛けていくべきではないでしょうか。
ちなみに先生の話を聞いて1ヶ月気軽に試してみたら私は体重が3kg減りましたよ。    


                               
 


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