ミニＭｉｎｉだっちもね通信

２０１７　深緑号　　　　 　　　　・相変わらずのプレミア販売　　　　 　　　　・プロレスラー内藤哲也 　　　　・最近驚いたこと 　　　　・ハイトーンボイス時代の松田聖子 　　　　・靖国神社パート２

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《相変わらずのプレミア販売》 皆様には大変ご迷惑をおかけしてます「八海山あまさけ」の品切れ状態。 ７月位にはラインが完成し、ご注文にお答えできることを目指しております。 その八海山あまさけ、定価が８６４円なのがネットで３倍もの価格で売られています。 これは今までも日本酒で散々体験してきた事なので皆さんもご存知だと思いますが、このようなダフ屋的行為も商法では合法です。 生産者が儲けすぎる販売者に注意をすると逆に生産者の方が独占禁止法に引っかかってしまうかもしれない、おかしな法体制なのです。 しかし、面白いのは○○ゾンなどのレビューで大勢の人がこのプレミア販売に対して異議を唱えています。非難ごうごうなのです。 日本の法律が許しても、世の中が、消費者がこの業者を許さないといったとこですか。 品切れで物が無い中、高額なお金を出してもほしいという人も、もちろんいるでしょうが、マイケル・サンデルの「これから正義の話をしよう」ではありませんが、自分は商人として一切のプレミア販売は認めたくはありませんね。

《プロレスラー内藤哲也》 最近の新日本プロレスで「ロス・インゴベルナブレス」というヒールユニットのリーダー内藤哲也が頑張っています。 悪に徹し、悪い事ばかりしているのですが、今でも忘れもしない出来事があります。 うちの子がまだ小さい頃にプロレスを見に行った時、内藤が入場してワーッとファンが我れ先にと群がり、圧倒されたうちの子はその輪に入れず、泣く泣く後ろの方で内藤に手を差し出していました。 その時！それに気付いてくれたのか内藤は前の子は無視してわざわざ後ろにいるうちの子だけに手を差し伸べてくれたのです。 まーどれだけ嬉しかったか！ 心優しい内藤選手、これからも頑張って下さい！

《最近 驚いたこと》 １、ＮＡＳＡが地球に似た七つの惑星を４０光年先に発見！ 　　ということに驚いたんではなく、４０光年って今の科学で行け 　　るとして何年間かかるかと言うと何と８０万年なんだって。 　　どれだけ遠いいんかい！ ２、太陽の光は８分で地球に届くのに、太陽の中心で発生した光が 　　太陽の外に届くまでに１００万年かかるそう！ 　　太陽の中の物質が高密度で光が真っすぐに進まないからなんだそう。 　　どれだけぎゅうぎゅうなんかい！ ３、この年になってなぜか宇多田ヒカル「Fantome」と、 　　テイラー・スウィフトに今はまっていること。 　　やっぱり、いいものはいいんだい！

《ハイトーンボイス時代の松田聖子》　　 娘の神田沙也加さんが結婚されてまた何かと話題の松田聖子さん、８０年代のアイドルから今現在も歌姫として活躍中のアーティストですね。 その聖子さん、デビューして１年半頃に歌手として大転換期を迎えたらしいのです。 知ってる人は知ってるのですがデビュー初期の聖子さんは驚くほどのハイトーンボイスの澄みきった声量のある唄声だったんです。 それが当時の殺人的スケジュールが原因だったのか声帯を痛めてしまって今までのように高音のキーが唄えなくなってしまったらしいのです。 （ちょうど「白いパラソル」〜「風立ちぬ」の頃） それは歌手としてとても大変な事だったと思いますが、ここで凄いのはガラッと曲作りを変え、ハイトーンボイスから甘い歌声路線（いわゆるキャンデイボイス）への方向転換をしてさらにヒット曲を量産し歌手として揺るぎない地位を確立したのです。（ユーミンと組んだ「赤いスィートピー」から） だから今思うと初期の聖子さんの３つのアルバム（SQUALL、North Wind、シルエット）はとっても貴重な音源で大歌手松田聖子のある意味原点なのかもしれません。 今でもライブで唄う聖子さんお気に入りの曲「Only My Love」のアルバム収録の原曲のキーは何段階も高めなんです！

《靖国神社パート２》 ２０１１だっちもね通信深緑号で、人生において最初で最後かもしれない靖国神社訪問なんて書きましたが、あれから２回も靖国神社を訪れてしまいました。 それも３回目の今回はある方を通して正式な昇殿参拝をさせて頂き、お〜ここがいつも安倍首相や小泉元首相が歩いた廊下か〜と感動ものの参拝でした。（中でお茶と茶菓子まで頂いた） 本当に意外だったのが、奥には大きい鏡くらいしか飾り物は無く、質素中の質素な空間で、もっと派手な色々な物が飾ってあるかと思ったらそうじゃなかった事ですか。 でも、庭の小石は奇麗に波模様に整えられており、手入れの行き届いた厳粛な空気が漂っておりましたのは間違いありません。 ここで朗報です。 靖国神社は天皇のために戦って亡くなった人を祀る神社なので幕末に賊軍にされた幕府軍や長岡藩、会津藩などの東北諸藩、西南戦争の西郷隆盛とその軍などは祀られてなかったのですが、創立１５０周年（平成３１年）に向けて同じ日本の中の内乱で戦った日本人同志なのだから一緒に合祀を求める声が議員を通じ高まっているそうです。 もし本当にそうなったら、その時こそ天皇にあれだけ尽くしたのに賊軍にされた会津藩などの東北諸藩の思いもようやく晴らされる時がくるのでしょう。