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  アイバ屋酒店のだっちもね通信
    2023 深緑号    

鶴の友・新潟を代表する食文化に!    
ちょっと前の話ですが
・シン・仮面ライダー
・WBC侍ジャパン感動!
・ちょ〜久しぶりにお会いしました
貴方は戦争が起きたら武器を持って戦いますか?      

 
 

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鶴の友・日本を代表する食文化に
今年、新設された「新潟ガストロノミーアワード」(新潟の風土、歴史、文化を食を通して表現している業者を表彰すると共に、新潟が日本有数の食文化県だということをアピールしていく取り組み)
その特産品部門にて「鶴の友」の樋木酒造さんが特別賞を受賞しました。
量は少なくても全てにおいて目の行き届く徹底した酒造りと、地元流通を大切にするその稀有なまでにぶれない生き様が認められたということは素直に嬉しいばかりです。
数多くある新潟県の素晴らしい酒蔵さん達の中から唯一選ばれた「鶴の友」は名実ともに「新潟を代表する食文化」となりました!


 
 

ちょっと前の話ですが


ちょっと前の話になりますが昨年12月に寺泊新館で行われた良寛様と酒呑童子の読み語りの会(フリーアナウンサーの峯島百代さんと子供支援の岡部裕一さん主演)のフリートークタイムに飛び入りでゲスト出演させて頂きました。
お二人の話に感動させてもらっていた直後だったので私なんぞ出る幕じゃないわな〜とあせりましたが、そこはさすがお二人!上手にうまくリードしてくれ河井継之助の話を交えたトークでなんとか形になりました。
でも思ったよりちょっと心地いい空間でしたね。そこは意外でした。
話の内容はYouTube「峯島百代チャンネル」から見れますよ〜。

 


                  
シン・仮面ライダー

庵野監督話題の映画「シン・仮面ライダー」を家族で見てきました。
昭和のドラマ仮面ライダーと石ノ森章太郎原作の漫画のオマージュが至るところに溢れでていて凄かったです。
正直、脚本的には?だったのですが、謎だった箇所もユーチューブなどで色々な方々が検証していて、なるほどそういう見方もあるかと感心したりしました。
個人的には怪人ハチオーグ(昔のハチ女)西野七瀬が可愛くてツボでした。



                          

WBC侍ジャパン感動!
WBC凄かったですね〜
普段はプロ野球をあまり見ない私達夫婦も毎日熱烈に侍ジャパンを応援していました。
大谷翔平選手に至ってはもう世界野球界の宝ですね。
あの劇的な勝利の後インタビュアーからの
「日本の野球が益々注目されますね」に
「日本だけじゃなく韓国も台湾も中国も他の国ももっと野球を好きになってほしい」
と答えるその視野の広さがまさに大谷翔平という人間の器のでかさを表していますね。

ただ日本が優勝しただけだったら東京オリンピックも世界野球プレミア12も日本が連続で優勝しているのですが、それ以上の人間の想いやドラマが凝縮された大会だったからこそ強烈に記憶に残る盛り上がりを見せたのではないでしょうか。
おそらく何十年たっても語り継がれるであろう素晴らしい野球を目の当たりにさせてくれた侍ジャパン始め各国選手に感謝です!



ちょ〜久しぶりにお会いしました
前に高校時代の野球部の監督と30年振りにお会いした時のまさかの監督の言葉「俺はいまだにあの新潟明訓戦でもっと早くオマエを代打で出せば良かったと今でも後悔してんだ」との一言にびっくりした話(2017立秋号・青春の1ページ)のことは書きましたが、つい先日もこんなことがありました。

配達が終わり車に乗り込もうとしたらポンポンとある老人から肩を叩かれました。「相場さん」と。
誰だろう?顔を見てもわからない。
「すいません、どちらさんでしたかね?」と尋ねると
「〇野です」と。
え〜!もしかして中学時代のバレー部の顧問だった〇野十平先生!
全然おもかげが無い!太って丸っこい体で黒ぶちメガネで!もうここでは書けないお仕置きの達人で数多くの皆さんがお世話になった恐怖の〇野十平先生ですか!(心の中の言葉)
「前からオマエがここに配達に来てるに知ってたんだ。俺の家すぐそこだから」
「知ってます。バレー部全員で先生の家の引越しを手伝いましたから」
「ハハハそうだったっけ」なんて会話をしましたが、私なんて中学時代のバレー部でもレギュラーの6人にも入れなかったのによく名前まで憶えているなぁとびっくりしました。先生ってスゴイですね。ちょっと嬉しかったです。
ちなみに〇野十平先生はとってもおっかない先生で物理的に痛かった(笑)ことも多々ありましたが、優しい人情家の面もあり、いい先生でした。





貴方は戦争が起きたら武器を持って戦いますか?
1月8日放送の読売テレビ系「そこまで言って委員会」で社会起業家の大空幸星氏(24歳)が戦争がテーマの話の時にコメンテーターの森〇卓郎(65歳)と内閣官房参与の宮〇邦彦氏(69歳)から質問を受けた。
「貴方は戦争が起きたら武器を持って戦いますか?」と。
大空氏が答えに戸惑っていると二人は「お前は戦うのか!」「答えなさい!」と更に威圧的になり、例えバラエティ番組だからということを差し引いてもかなり違和感を感じる場面があった。(大空氏も負けじとそういう質問しかできない大人がいるから大問題なんだと最後は応戦していましたが)

興味深い統計があります。世界中の国の若者に「国のために戦いますか?」と聞いたアンケート結果がでていて(ロシアのウクライナ侵攻前)
ハイと答えた人数、つまり国のために戦うと答えた人は日本がダントツで世界最下位の13%だそうです。ちなみに1位はベトナムで96%、中国は88%、韓国67%、アメリカ59%。
これを持って日本の今の若者は軟弱だの平和ボケだの愛国心が足りないなどと言って煽るような識者もいるんでしょうが、よくよく考えてみれば当たり前じゃないですかね。
日本は世界で唯一原子爆弾を二カ所も落とされ国土が焦土とされ敗戦し「もう二度と戦争は起こしてはならない」との内外からの戒めで戦後を進んできて、自衛隊はあるものの未だに憲法では交戦権が認められていない、いいか悪いかは別として世界でも稀な国なんですから。
独裁国家で正直な意見が言えない国や、成人男子の軍隊経験が義務付けられている国々と同等に語られてもどうかと思いますが。

自分の考えでは自国の良さを知ったり、自国に誇りを持つという事と自国のために命を投げ出して戦うという事は全く別のことだと考えます。
もちろん自衛隊の方や、警察の方、消防の方等々自らの意思で命をかけて業務を全うされている方々には尊敬と感謝の念で一杯ですが、先の太平洋戦争の時のように国が民間人を強制徴兵するようなことが起こってはいけないのです。
侵略だろうが戦争だろうが、間違いなくいつの時代も大人が起こし、強制的に駆り出された前途ある未来ある若者たちが前線でどんどん死んでいくのです。
危ない国もあり、防衛費を上げるのは抑止力も含めて致し方ないとは思いますが、若者が武器を持って戦わなくてもいいように、侵略もさせない、戦争を起こさないために努力することこそが能力ある政治家さん達の仕事だと思います…。
あくまで私個人の持論ですけどね。



 
 


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